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【ハイライト動画】「井端様」が日本救った! 延長の末、日本が台湾を破る!次の相手はオランダに決定! [野球]

第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド、
3連覇を目指す日本は台湾と対戦した。

日本は能見(阪神)が先発、台湾は米大リーグで活躍した右腕、王建民。
日本は延長戦にもつれこむ大接戦の末、十回に逆転し4-3で辛くも勝利を収めた。

日本が台湾に延長の末逆転勝ち!.jpg
ハイライト動画


一回表、日本は早速2アウト二塁のチャンスだったが4番阿部が三塁ゴロに倒れる。

日本は三回にも2アウト三塁と得点のチャンスを得たが、井端が倒れ先制ならず。
日本優位の展開が予想されたが、その裏台湾は9番・郭厳文が二塁打。
さらに四死球で2アウト満塁とし、周思斉が押し出しの四球を選び、台湾が先制した。
好投していた能見はここで降板したものの、摂津が登板し後を抑えた。

その後も日本はチャンスを作るものの得点が遠い展開が続く。
四回、日本は2アウトから糸井、坂本で一、三塁としたが、続く中田は遊ゴロに倒れる。
五回にも、日本は2アウト一、三塁のチャンスで内川が凡退。

打線がくすぶる日本とは対照的に、台湾は五回裏に摂津に対し、
1アウト二塁から彭政閔が適時打。2-0とした。

その後も日本には苦しい展開が続く。
七回、日本は2アウト二塁から長野を代打で送ったが、高めのボール球に三振。無得点に終わる。

六回から登板した田中は走者を許さず4三振を奪う好投を見せ、ここから日本に流れが傾いていく。
八回、井端、内川の連打で無死一、三塁。4番阿部が右前適時打で2-1とした。
さらに2アウト一、二塁で坂本も適時打出て、とうとう同点に追いついた。

しかし、台湾もなかなか崩れない。
八回裏、ここまで好投を続けてきた田中がまさかの3連打を浴び、追加点を許す。

崖っぷちに立たされた日本。
しかし、侍たちは諦めない。
九回、日本は2アウトまで追い込まれるが、鳥谷が四球を選んで塁に出ると
すかさず盗塁を決めて2アウト二塁。そして井端が中前に弾き返し同点に追いついた。

九回裏から登板の牧田も気迫の投球を見せ、延長へ。

十回、相川の安打から四球、犠打で1アウト二、三塁としたのち、
中田がレフトへ犠牲フライを放ちようやく勝ち越しに成功する。

十回裏には杉内が登板、苦しみながらも無失点で締めて、
日本は勝利を収めた。


2ラウンド初戦を勝った日本は、10日(日)、キューバを破ったオランダと対戦する。


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