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(WBC)オランダがキューバ下す!劇的逆転勝利で日本と再戦!迎え撃つ日本の先発は誰だ? [野球]

11日に行われたWBC二次ラウンド 敗者復活第2戦で、
オランダがキューバと対決。九回サヨナラで制し、準決勝進出を決めた。
オラ ンダは12日、日本と2次ラウンド1組の「1位決定戦」 で対戦する。

9日に台湾を14-0の圧勝で退けた世界ランク1位のキューバと、
10日の日本戦に4-16で大敗し たオランダが、準決勝進出を懸けて対戦。
試合は点を奪い合う接戦となった。
オランダが劇的逆転勝利で準決勝進出!.jpeg
準決勝進出を賭けた、譲れない戦い。まずはオランダが先制した。
オランダは三回1アウト満塁から4番・ジョーンズ(楽天)の犠牲フライで1点を先制。
2アウト二塁からスミスもタイムリーを放ち、2点リード。

キューバも負けてはいない。
四回表、ノーアウト二塁からフェルナンデスの左前打で1点を返すと、
2アウトから5番・アブレウが同点ソロホームランを放つ。

オランダはその裏、1アウト二、三塁でシモンズが犠牲フライで勝ち越すと、
さらに2アウト二塁か らオデュベルが盗塁。捕手の三塁悪送球で生還して4-2とキューバを突き放す。

しかし、キューバも負けてはいない。
五回一、二塁からグリエルが走者一掃の二塁打で4-4の振り出しに戻した。

その後は両チームとも得点圏に走者を進め るも、追加点は奪えず。

八回に再び試合が動きだす。
キューバは1アウト一、三塁からトマスこの試合初めての勝ち越し右前適時打で5-4、
なおも一死一、三塁からサンチェスレオンが犠牲フライを放ち、6-4とした。

しかし、オランダもその裏、2アウト一塁でシモンズが2ラン。6-6と再び同点。

さらにオランダは九回1アウトから満塁のチャンスをつかむと
7番・サムスが犠牲フライを放ち、サヨナラ勝利で熱戦に終止符を打った。


オランダーキューバ戦ハイライト


この結果、オランダは初の準決勝進出が決定。
12日に2次ラウンド1組の1、2位を決める順位決定戦で日本と顔を合わせる。

対する日本の先発は大隣(ソフトバンク)。
前回は6日に1次ラウンドの1位決定戦キューバ戦に先発し、
3回2安打1失点と好投したものの打線の援護がなく敗戦投手となった。


キューバ戦で先発した大隣


前回同様、次ラウンド進出が決まっている状態での先発になる左腕は、
「いつも(ラウンド突破が)決まったところで投げさせてもらい、気楽にいけるところはある。
今度こそしっかり勝って、1位突破できるように」
と語った。

“消化試合”となった2次ラウンド最終戦。
選手の調整も兼ね、山本監督は先発メンバーについて「変えるよ」と明言しているが、
オランダとは決勝で三たび対決する可能性もある。
日本への苦手意識を植え付け、チームの勢いを持続させるためにも、きっちり勝利で終わりたい。


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