韓国は弱くなった!?WBC予選敗退の原因は？ファンからは疑問の声も

WBC１次予選Ｂ組、韓国の敗退が決定した。一方、同組の台湾は初、オランダは２大会連続の２次Ｒ進出。
韓国は台湾に逆転勝ちして３チームが２勝１敗で並んだものの、得失点差を絡めた今大会のルールにより３位となった。


過去２大会の成績はベスト４と準優勝。日本と死闘を演じてきた韓国が、まさかの１次ラウンド敗退だ。
韓国は弱くなってしまったのか？

韓国メディアは今回の敗因について、柳賢振投手ら大リーガーが参加しなかったことや、
当初の代表メンバーに負傷が相次いだことなどを指摘している。
中央日報は、WBCには五輪のメダル取得者に適用される兵役免除などがないことも、
選手のモチベーションに影響したと伝えた。

また、韓国メディアの中には環境に原因があり、
台湾の気温が例年より低く強風が吹いているためであったり、
台湾の食事が口に合わず、
「3週間も台湾で食事を摂り続けたことで選手たちは食欲不振になった」と主張ものもあった。

今回の予選敗退をうけ、韓国のファンは、今大会の複雑なルールに対して、
「ＷＢＣもサッカーＷ杯予選の最終試合のように２試合同時進行で試合をすべき」
「そもそも野球で総試合の得失点差により順位を決めることが正しいのだろうか」
と現行のルールに疑問を抱いているようだ。

一方、日本の野球ファンは、
「そんなの出場するどの国にも言えること。理由になんてならないよ。」
「どう考えても韓国より暖かいだろｗ」
「やっぱり予想どおりの行動パターンだな」
など、冷ややかな視線を送っている。


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