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長者番付で日本人トップのユニクロ柳井会長!社員の屍の上に積み重なった資産は1兆2400億円!? [経済]

3月4日、米経済誌フォーブスは2013年版の世界長者番付において、過去最多となる1426人の億万長者を発表した。

日本人のトップは、ユニクロなどを展開するファーストリテイリングの柳井正会長が前年の88位から順位を上げ66位。
同66位にはフェイスブックの最高経営責任者(CEO)マーク・ザッカーバーグ氏が並び、資産総額は133億ドル(約1兆2400億円)だった。
ユニクロ柳井正社長.jpg
不況下にあっても好業績続きのユニクロを率いる柳井会長だが、その莫大な総資産を支えているのは日々業務に追われ続けるユニクロ社員だ。
この数年間、ユニクロの新卒社員の3年内離職率は5割前後という極めて異例の高水準で推移している。

元社員からは、
「日曜日は毎週徹夜」
「ひたすら品出し(陳列作業)と商品整理の毎日だった」
「社員数の少ない小型店では、毎日14時間拘束が普通だった」
という声も聞こえてきている。

同社は現在、「鉄の掟」として社員の月間労働時間を最長240時間と定めている。
この上限を超過したら出勤停止処分となり、厳しく指導されるため、サービス残業が常態化しているという。
実際、ユニクロが裁判所に提出した、2010年11月の全店長の月間労働時間一覧では、
新人店長の労働時間は、240時間の上限ギリギリである。

華々しい業績が光るユニクロ、そしてとうとう1兆を超えた柳井会長の資産は、身を粉にして働く社員たちに支えられている。



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